【アロマ】アロマスプレーの作り方と雨が続く時に使いたい香り

aroma

 

今回は香りのお話をしていきます。

 

もうすぐ梅雨ですよね。

 

なので今回は雨が多い時期に使いたい、

湿度の高い時に使いたい香りを紹介していきます。

 

爽やかな香りですっきしたい

ジメジメとした湿気は気だるさを誘いますね。

それからジメジメする時期は特にこもった匂いとカビが気になります。

 

そう言った時は、気分や状況に合わせて香りを選ぶのがおすすめです。

 

どんな香りがおすすめかというと、

気だるく憂鬱な気分を取り去ってくれるのは柑橘系の爽やかな香りです。

レモンやグレープフルーツ、オレンジスイートあたりがピッタリ。

明るい気分にしてくれます。

それから、頭や気分をシャキッとしたい時はペパーミントやサイプレスがおすすめ。

 

こもった臭いやカビの予防には抗菌作用に優れているものを取り入れると、香りも楽しめますしおすすめですよ。

ユーカリやティーツリーが活躍してくれるはずです。

私はユーカリが好きなのでユーカリを使うことが多いです。

どちらもすっきり系の香りです。

 

おすすめのブレンド

ブレンドレシピ

ここからはおすすめのブレンドを紹介していきます。

雨の日の肌にまとわりつくような湿気が多い日には気分がすっきりできる香りがいいですよね。

 

このブレンドで滞った空気の流れを感じてください。

  • ペパーミント
  • レモングラス
  • ゼラニウム
  • パチュリ

もう一つ

体がだるくてやる気が出ない時には柑橘系が気力を与えてくれます。

  • オレンジスイート
  • ゼラニウム
  • ラベンダー
  • ベンゾイン

アロマスプレーの作り方

もしも市販でお気に入りの香りがあったらそれを使うのが手っ取り早いのですが、お気に入りがなかなか見つけられないし自分のお気に入りの香りのスプレーを作りたい!そんな時もあるかもしれません。

 

今回紹介しましたブレンドのレシピで作るもよし、あなたの好きにアレンジして香りを作るもよしです。

 

お気に入りの香りをいつでもどこでも使えるように今回はアロマスプレーの作り方を紹介します。

空間に使う時やファブリックに使う時を想定しています。

 

精油は水には馴染まないので無水エタノールを使います。

無水エタノールに精油を溶かして精製水を加えるといった手順となります。

 

準備するもの

  • 好みの精油 12滴から20滴
  • 無水エタノール 10ml
  • 精製水 20ml
  • スプレー容器 容量30mlくらいのもの

作り方

  1. 用意しておいたスプレー容器に無水エタノールを入れる
  2. 好みの精油を加えて希釈する
  3. 精製水を加える
  4. 中身と作った日がわかるように容器にラベルをはると便利

作ったスプレーは1ヶ月を目安に使い切ります。

 

好きな時に好きな場所で好きな香りを使ってみてください。

 

芳香浴

芳香浴はアロマテラピーの基本で最も始めやすいです。

 

機械や道具などの特別な何かがなくても大丈夫。

ティッシュの上に精油を落とすだけでもいいのです。

 

旅行の時の慣れないホテルで、なんか匂いが機になると言った時も精油があればどこでも使えます。

 

とてもおすすめですからぜひ試してみてください。

 

エンディング

エンディング

今日は香りのお話していきました。

 

雨が続くと気分もどんよりしがちです。

空がどんよりな時は、気分だけでも明るくいきたいですね。

 

北海道は梅雨がないと言われていますが、当たり前ですがもちろん雨は降ります。

6月の終わり頃は少し雨が多いなと感じることも多いので、その辺りに今回紹介した香りを使っていこうと思っています。

 

気になる香りがありましたらぜひお試しください。

 

一湖
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