こんにちは!
今日もPodcastの内容が文字になっています。
音声と合わせてお楽しみください。

オープニング
一月も気づけば中盤で暦の上でもうすぐ春になりますが、実際は一番寒いと言っても良い時期ですよね。
一月二月が一番寒いです。
そんな寒い冬、いかがお過ごしでしょうか。
寒いとは言っても、少しずつ日の長さを感じるようになりました。
北海道はこの時期流氷が入っていくる時期でもあります。
この流氷が入る時期が一番寒い時期と言われていますし、本当に寒いです。
私は港町生まれなので、子供の頃から「寒い寒い」と言っていると
「氷入ってくる時期だからね」とそんな会話がよくありました。
海を見ると本当に流氷が見えました。
今日はそんな冬真っ盛りの中で見つける癒しをお伝えできたらと思っています。
特に1/fゆらぎにのお話です。
1/fゆらぎとは
1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)、聞いたことがあるかとは思いますが一応ものすごく簡単に説明してみます。
「ゆらぎ」とははっきりとは定義されていないようですが
規則性がなく予測できない連続した動きや変化のことをいいます。
感覚で言うと、気持ちいいなとかぼーっとできるとかそんな感じの見た目や音など。
五感で得られる心地良さ1/fゆらぎが深くか関わっています。
耳をすますと聞こえる虫の声や鳥のさえずりもそうですし、清く流れる川のせせらぎや波の音もそう。
聞いているだけで心が洗われます。
風が心地ち良い木漏れ日溢れる場所もそうなんです。
不規則だけどなぜか心地よく感じる、木や葉の間から漏れる太陽の光や木々の音が。
気持ちが良く眠気を誘います。
これらは全『1/fゆらぎ』です。
このように自然界にはたくさんのゆらぎがあります。
冬の癒し
例に挙げたものは冬以外のイメージがなんとなく強い気がします。
他にも雨の音なんかもありますが、私は北海道に住んでいるため冬の雨が想像しにくい…
そんなこんなで、今日は冬の中から1/fゆらぎをつけてみようと思います。
家の中で過ごす時間が増えると思うので家の中から探してみました。
冬と言ったら暖をとりたいですし火かなと。
薪ストーブは理想ですよね。
うちは薪ストーブがないので本当に憧れます。
薪ストーブは本当に暖かいですし、火を見ることでさらに暖かさ倍増です。
視覚効果って抜群ですよね。
薪ストーブの薪が燃える火。
不規則に揺れ動く炎はまさ1/fゆらぎのそれです。
もっと家の中で手軽に火のゆらぎを取り入れようと考えたら、ろうそくやキャンドルは外せませんね。
ゆらゆらと揺らめく炎はろうそくやキャンドルもをみていると本当に癒されます。
不規則なリズムが心地いい。
さっきも出てきた薪ストーブやもちろん焚き火ももちろん。
焚き火はゆらめきの他に火の粉のパチパチという音も癒しをもたらしてくれます。
どれもずっとみていられる上に、不思議と時間の流れがゆっくりになる感覚になります。
ゆっくり流れている感じがするのになぜか気づくと時間がすごく立っている。
そんな不思議な感覚です。
オレンジ色のあかりもリラックスできます。
もちろんこれらは冬に限らずいつだっていいのですが、寒い季節にみているだけで体と心が温まるあかりでもある火は、冬にぴったりの1/fゆらぎじゃないかなと思ったわけです。
一度空っぽに
そんな心温まるあかりたちをぼーっと眺める時間を作るのはいかがでしょうか。
忙しい中でそんな時間を作るのは至難の技かとは思いますが、
だからこそそんなような時間があってもいいんじゃないでしょうか。
もちろん火を使いますから注意が必要ですが、火を見つめる時間は癒しの時間です。
火の粉がパチパチと言っていたり、単調な動きがない揺らめく火を見つめて頭も心も空っぽにするのです。
普段から空っぽにするのは意識しても難しいことですが
1/fゆらぎを前にすると不思議とできます。
時々眠くなりますが、火の扱いにはご注意くださいませ。
気づくと心が満たされた気持ちになります。
疲れて消耗気味な心と体をに癒しをどうぞ。
エンディング
今日は冬に見つける癒しについてお話ししていきました。
いかがでしたでしょうか。
最近はキャンプも流行っていますから、焚き火する機会も増えていますよね。
キャンプしなくても
家で手軽にキャンドル1/fゆらぎの効果を得られますから、気が向きましたらぜひ試してみてください。
いい雰囲気も味わえる上に癒されるオレンジ色のあかり。
そんな特別な時間を日常に取り入れて、自然のリズムに癒されてください。
今日も明日も心地よく暮らしましょう。