季節の変わり目の不調を上手く乗り切ろう

おはようございます、一湖です。

 

心地よく過ごすための心のあり方など、様々なことをのんびりとお届けするPodcastチャンネル『心地良いを大切にするラジオ』にて配信している内容とほぼ同じですのでそちらと合わせてお楽しみいただけると嬉しいです。

 

オープニング

すっかり秋となりました。

と言うか、北海道は既に冬の気配です。

ほぼ冬です。

 

これからますます日は短くなり、気温も下がってきます。

本格的な冬まではまだ少しありますが寒くなっていきた今、季節の変わり目の不調はありませんか?

 

今日は季節の変わり目、秋の不調の乗り切ろうをテーマにしてみました。

 

夏から秋

 

夏の終わりから秋にかけて、なんだか寂しい気分になります。

なんか、お祭りの帰り道や花火大会の後みたいな感じ。

それよりももっと静かでドライなイメージかな。

 

私の住む北海道は、本州含め南部に比べると秋や冬の訪れは1ヶ月ほど早いです。

ですから、北海道では9月中を過ぎた頃は既に秋です。

今も最低気温はマイナスになったりしていますので本当に冬が始まりそうです。

そろそろ雪が降る気温ですし、来週の天気予報には雪ダルマさんの姿がありました。。。

 

そんな感じですので、秋の訪れの体感は少し早めで、夏から秋にかけての不調は早くに訪れます。

 

そして今年も乗り切りました!

ちょっと大げさですが秋の不調、季節の変わり目の不調って意外と辛かったりするんですよね。

なので毎年私がどう過ごしたり、気をつけているかのポイントを書いていきます。

 

日照時間へ

夏の盛りから既に日が短くなり始めどんどん日没が早まるのと同時に日の出も遅くなります。

日照時間が短くなってくると、必然的に太陽の光を浴びる機会が減ります。

 

太陽の光を浴びるとは、何気ないことですが身体に様々な影響をもたらします。

 

人の体は太陽の光を浴びることにより、免疫力アップなど健康を保つために必要なへビタミンDが生成されます。

他にも様々な効果がありますが、太陽光によりメンタルに大きく影響するセロトニンの分泌が促されます。

 

季節の変わり目、特に秋や冬の不調はの原因の一つに日光不足が考えられるのです。

季節性のうつなんかはまさにこれに当たりますし、夏でも紫外線の影響を恐れるあまり様々な紫外線対策により日光不足になりがちです。

とは言っても紫外線は肌にはいいことは一つもありませんから、紫外線対策は必須です。

 

ちなみに今年使っていた日焼け止めはこれ

 

 

ベタベタせずサラサラしていて不快感がなくとても使いやすく、ゴルフに行ったりしましたがほとんど焼けませんでしたので汗にも強いと感じました。

サラサラしているので塗る時は服につかないように注意すれば、とても気持ちよく使える日焼け止めでした。お安いのでじゃんじゃん使える。

 

容器がちょっと可愛いのも好き。

 

 

そんな感じで、紫外線対策は必須ではありますが免疫機能の調整やメンタルに対しては、日光を避けすぎるのもあまり良くないのです。

対策も大事ですが少しくらいは日差しを浴びた方が健康にはいい。

日向ぼっこ

真夏の日向ぼっこは要注意ですが、涼しくなる季節には意識して取り入れたいです。

 

顔などは特に紫外線対策をしっかりした上で、日向ぼっこするのがオススメ。

 

春夏は午前中の紫外線の量が少なめな時間に10分から15分程度

暑い場合は日陰でも大丈夫。

無理せずに気持ちいいと感じる程度にするのがいいかもしれませんね。

 

秋冬は30分から1時間程度

特に冬は紫外線の量が減っていますから少し時間を延ばします。

そうすることでしっかりとビタミンDの生成とセロトニンの分泌を促します。

でも紫外線は降り注いでいますから紫外線対策は忘れずに。

 

あえて日向ぼっこをするのもなかなか難しいと思いますが、外出時に外にいることでも日光を浴びていることになりますからそれでもいいですよね。

 

積極的にウォーキングをすることで体力維持にもつながるし、ながらの日光浴にもなるのですごくオススメできます。

 

私は夏はゴルフをしたりしますからそれが日光浴になっていますし、冬は雪かきをするために外にいるのでそれも日光浴にカウントしています。

 

ですが問題は秋と春です。特に秋。

 

寒くなって外に出ることも窓を開けることも減り、そして日が短くなる。

この時期私は毎回不調になります。

 

不調になり気が付きます。

「あ、秋だからまたなっている」

こんな風に気づくのです。

 

気づく前にもう少しなんとかできればいいのですが

なかなか上手くはいかず、毎回気分が沈んでしまいます。

 

気分が沈み、何もやる気が起きなくなり、そして夜眠れなくなります。

これがしばらく続くのですが、しばらく気をつけていると収まってくるのが常です。

今回は少し長かったのですが、外の空気を意識することで少しづつ気分が落ち着いていきました。

食事や運動も大事

日向ぼっこの大切さはもちろんですが、生きていく上でも欠かすことのできない食事ですが、こちらもしっかりとバランスよく摂ることは言うまでもないですよね。

 

それから適度な運動も必要です。

 

運動といっても激しいことをやる必要はなくお散歩するくらいでも十分です。

気分が塞ぎがち、やる気が起きない時こそのんびりゆったり、できる範囲で良いので歩いてみるのがオススメです。

軽く疲労を感じるくらいが理想で、夜も眠りやすくなります。

 

私は2ヶ月くらい前から筋トレを始めましたが、それも良かったのか体の調子が少しいいように感じます。

なのでこれからも続けていきたいです。

 

これに合わせてストレッチもしっかりやっていきたいなと思っています。

今はまだ軽くしかやっていませんでした。。。

心地よく過ごす

季節の変わり目、体や心が不調な時こそ、いつも以上に意識して心地良く過ごしてみるのはいかがでしょうか。

 

日頃気になっていたけどなかなか使う機会がなかった入浴剤を使ったり

読みたいと思っていた本を読んだり

 

勿体無いは一旦置いておいて、できる中で物も時間も自分のために使うこと。

そう言うことも時には良いのではないかと思います。

 

辛い時間が一生続くわけではない。

今は少し辛いけど、またきっと良くなると自分を信じて過ごすのが一番の近道です。

心が一瞬でも軽くなれる過ごし方を見つけて、また心穏やかに過ごしていきましよう。

 

エンディング

今日は季節の変わり目の不調を乗り越えるお話をしてきました。

いかがだったでしょうか。

 

真新しいことなどなかったかもしれません。

当たり前なことばかり書いていますが、実際人間はこうやって生きていくんですよね。

なので結果、心も体も健康になる方法になるのです。

それには「気持ちが良いとか心地が良い」その感覚が必要でもあるのです。

 

そこに心と体の調和が詰まっているからです。

 

心地良いとは一体なんなんだろうと考えた時、それは幸せを感じるかどうかと言うことです。

自分が幸せを感じているのかどうか、または心地良いと感じるかどうか。

それが不調に対して一番の効果的かなと日々感じています。

 

太陽の光を感じて気持ちがいい感覚があったら、きっとその時セロトニンが分泌されてるはずです!

そう思ってまた軽やかに暮らしていきましょう。