こんにちは、一湖です。
この記事はPodcastと同じ内容になっています。
こちらと合わせてお楽しみいただけると嬉しいです。
オープニング
今日は『合わないものは手放そう』と言ったお話をしていこうと思います。
なんとなくなんだけど、なんかしっくりこないなぁってことありませんか。
持ち物はもちろんですし、人間関係や今過ごしている空間なんかも含めて。
もしもそう感じる瞬間が多いなら、それは「今の自分」には合っていないものなのかもしれません。
そのような合わないもの、違和感を覚えるものを手放していくことでスッキリとした気分になれますし心軽やかになれます。
日々変化している
時は流れ続けています。
「変わらないもの」はとても素敵だと感じます。
ですが、変化していくことの方が断然多いです。
時代も変われば人の心も変わる。
人はなかなか変わらない、そう言われていますが、全てが変わらないわけでもないですよね。
好みが変わったり、気分が変わったりすることもあり得ますよね。
もちろん気持ちだけではなく、歳を重ねるごとに体調や体質が変化することもある。
その辺の変化に気づかなかったり気づかないふりをしていると、違和感がどんどん増していき、突然辛くなることもあるかもしれません。
それに多少の違和感を覚えながらも「いつもこれだから」と言った理由で変化させないことは、少しもったいないように感じます。
違和感もないし合わないなんて思ったこともない。
だとしたら何も変える必要はないと思います。
そこにこだわりを感じるし、素敵なことだとも思います。
それこそがベストかもしれませんよね。
ですがそうではなく自分自身が合わない感みたいなものを、それを意識し始めたらその時は変化のときかもしれません。
体質や体調
今までは似合っていた服や、ヒールが高いけれどお洒落な靴、重たいけれど素敵なバッグ。
前までは平気だったし何も気にせずに使っていたものなのに、なんとなく違和感あるなってことありますよね。とても不思議。
そしてそのなんとなくの違和感、気になり出したらすごく気になる。
何かが今までとは違う、そう言った経験がある方も多いのではないでしょうか。
肌当たりが良くないと感じ始めた服もそうですよね。
昔はデザイン重視で選んでいたけど、なんだかチクチクしたりごわついていてストレスになるみたいな。
肌に当たるものすべてに敏感になることだってあると思うし、肌の状態が変わってしまったりと、気づかぬうちに変化していることは様々です。
じわりじわりと変わっていくものほど気づきにくい。
小さな変化で気付きにくいとしても、実際はすごく変わっていることもあります。
前の自分には合っていたものだけど
今の自分にはどうなのかと、問うことも時には必要な気がします。
今の気分を大切にしたいです。
前までは一度置いておいて、今どう感じるのか、今どうしたいのか、そこに意識を向けると今合うものが見えてくるかもしれませんね。
合わないものは手放して、新しものに挑戦するのも楽しいです。
人との関わり
生きていると色々な段階なるものがあります。
いわゆるライフステージと言うやつですね。
若い頃と今とでは環境もすっかり変わっているかと思うのですが、人との関わりはどうでしよう。
時の流れで人付き合いも変化していきます。
若い頃、気が合う仲良くしていた友人も、忙しさからかなかなか時間が合わなくなってしまったり。
今の環境が違うので話す話題も、昔ほど盛り上がらなくなったり。
大切な人には変わりありませんが、関係性も少しずつ変わるものです。
生活いしている中で環境はもちろん、感覚も変化していっています。
昔から感覚があったり気が合う方は、本当に大切にしたいですし貴重な存在です。
もちろん新しい出会いもそうです。
なんか合わないんだよなぁ、とかなんか断りにくいんだよなぁといった感覚でいることはあまり楽しくないですよね。
一時的には楽しいと感じることもあるとは思いますが、帰ってきた後なぜかいつももやもやするとか。
せっかく時間を過ごすなら楽しく有意義な時間を過ごしたいです。
お互いに良い影響を与えられる関係って、すごく素敵だなと思います。
そんな関係はずっと大切にしたいですね。
特別な環境や状況ではない限り、そんな素敵な関係を優先しましよう。
エンディング
意識してみないと変わっていることに気づかないこと、本当に多いです。
忙しい日々の中で自分のことや環境のことなんてそれこそ日常であり、あえて意識することも少ないでしょう。
急激に変化することは稀だと思いますが、それでも確実に変化はしています。
そして自然に任せて変化していくほうが、心地良い場合が多いです。
全てを変える必要もなければ嫌々やる必要もないと思っています。
少しでも違和感があるなとか、しっくりこない感があるなら、その時は何かを手放すことも選択肢の一つとしてみるのも良いのではないでしょうか。
そうすることで何か新しいことが見えてくるかもしれません。