こんにちは、一湖です。
この記事はPodcastの配信内容とほぼ同じです。
そちらも合わせてお楽しみいただけると嬉しいです。
オープニング
今日のテーマは
『移動距離と幸福度は関係あるのか』
についてです。
知的好奇心が旺盛な人は、探究心が強い傾向にあるそうです。
様々な事柄が対象と言えますが、今日は『移動』することについて考えてみました。
移動距離が長い人は幸せと感じる瞬間が多いそうです。
ただの移動ではなくて、時に変化をもたせた移動だとより効果的。
ネイチャー・ニューロサイエンス誌より
『移動することで、人は幸せを感じる』
そんな研究結果が発表されています。
これはマイアミ大学のアーロン・ヘラー氏らによる発表です。
旅行へ行きたいとか、どこか遠くへ行きたい、そう思うこと時々ありますよね。
ということで「移動すること」書いていきます。
人は色々な場所に行きたい
行ったことのないところに行ってみたい。
そう行った思いは少なからず誰にでもありそうです。
慣れ親しんだ場所ももちろん良いのだけど、いつもと違う景色を見てみたいという気持ち。
何か新しいことに触れてみたいという気持ちもこれと同じかな。
いつも通る場所ではなくて別の道を通ってみようかな、などそういうのって気持ちや時間に余裕がある時は特に感じやすいですよね。
気分を変えてみたいと思うときもそうかも。
そんな時は、何か充実感のようなものを求めていのかもしれませんね。
新しいものに触れる
新しいものを見たり聞いたり触れたい
その思いは人の欲求心で日常的に感じるものでもあります。
新発売と言われればなんか気になるし、新しいお店が出来たととなると行ってみたくなる。
ふわふわなもの、可愛いものを見るとつい触ってみたくなる。
日常によくありそうです。
それと一緒で、人はいつもと違う場所に行ったり通ったりすることで、幸福を得ることができます。
急に旅に出てみたくなるとか、ドライブをしたいと行った心境もそれだと言えます。
その移動すること自体が幸せ、幸せを感じるのです。
移動距離
そして肝心な移動距離に関してですが、人生において移動距離が長い人ほどやはり幸せと感じる、そう言えそうです。
これは通勤通学の距離も含まれるそうですが、この場合単純な移動ではなくもっと違った多様性がある移動であれば、その距離に含まれるそうです。
いつものルートを変えるとか、ちょっと寄り道をしてみるとか。そんな感じ。
時間や気持ちに余裕がないと難しいですが、変化をつけたい時に良さそうです。
日々が単協でつまらないと感じるときは、何かどこかに変化をつけてみると幸福度が上がりますね。
単に散歩をしてみることもオススメで、気が向くままに歩いてみるのも楽しそう。
日常に変化を
しかし、人には探究心というものがありますから、時には日常に変化をつけてみるのも刺激になって活気が出ます。
もちろん旅行など遠くへ行ってみるのも良いですが、本当はそうしたいけれどなかなかできないことも多いですよね。
そんな時は全然近場でも良いと思うんです。
新しい場所に出かけてみるのも良いアイディアだと思います。
景色が美しい場所や、夕日が綺麗に見える場所、空気が美味しい場所、行ってみたかったお店。
どんなところでも良いので、移動を意識して好きな所や興味のある場所へ行ってみるのはいかがでしょうか。
近くにもたくさん新しいことが見つかるはずです。
気分転換にもなり幸福度も上がり嬉しい限りです。
最後に
幸せを感じる部分は人それぞれです。
いろんなことに触れたい人とそうではない人がいると思いますので一概には言えませんし、感じ方は人それぞれです。
積極的に足を伸ばしたいと思わない人も多くいます。
無理して移動してみたところで、幸せかどうかはわからない。
ですが、以外と楽しかったりリフレッシュできる場合もあるので、気が向いた時にでも移動を意識してみるのも良いかもしれないですね。
疲れた時にどこか遠くへ行きたいと考える人や、山登りしたいと考える人もいるでしょう。
新しい場所に行ってみたい、いつもと違った空間に身を置きたいという気持ちは、日常に変化をつけたいということでもありますよね。
いつも行っている場所でも、季節や時間帯で見え方が変わってきます。
様々なことを見ることにより、新たなアイディアが浮かんだりと嬉しい効果もあります。
移動をして色々なことに触れて幸福度をあげよう!