こんにちは!一湖です。
この記事はPodcastとほぼ同じ内容になっています。
音声と合わせてお楽しみいただけるととても嬉しいです。
オープニング
今日のテーマは
『毎日を心地よく過ごそう』
についてです。
心地良く過ごすとどんな風に良いのか
どんな効果があるのか
など、心地良く過ごす大切さをお話します。
どんな時間を過ごすか
『心地良い時間と心地良くない時間』
どちらかを選ぶなら、私は間違いなく心地良いと感じられる時間を選びます。
どんな風に時間を使うかは自由です。
あえて心地の悪さを味わいに行くという方もいると思うんです。
心地良くない時間というのは、色んな意味での経験になります。
経験しないとわからないことだらけです。
そして『心地悪い』を知らないと、本当の意味で『心地良い』には気づけないとも思います。
心と体への影響
辛く苦しい時間を過ごすより、楽しくリラックスした時間を過ごす方が、心にも体にも良い影響がありますよね。
多少のストレスは、時に刺激になって人生に味わいをもたらしてくれる場合もあります。
ですがストレスばかりでは、味わいどころではなく体に悪いです。
日々忙しさに追われていたり
気づけばイライラばかりしていたり
溢れ出しそうなほど不安でいっぱいになったり
こんな時間が多ければ多いほど、心地良いとは離れてしまいます。
心地良さと荒れた心、真逆な心理状況ですよね。
「心地良いから少し離れてしまっているかも」
もしそう感じたら、心地良いと思える瞬間を意識してみてください。
辛い中にいると、良いことに鈍くなってしまいがちです。
本当はすぐ側に良いことがあるのに、それに気づくことができないのは悲しいです。
忙しさや不安感といった状況と、心地良いと感じることができる心の状況は両極端にあります。
先ほども言いましたが、心地良いと思えるところから離れていれば離れているほど心地良いという感覚が鈍ったり、気づかなかったりするものです。
心地良いと感じる心は、自分の中にあります。
全ては自分の感覚です。
その感覚を見つけること、取り戻すことで、心地良いと感じる瞬間が徐々に増えていきます。
そして自らその感覚を増やそうと意識できるのです。
心地良さを感じる
心地良く過ごす事は、全然悪いことではありません。
むしろとても大切なことでたし、幸せにな履帯と感じるならこの感覚を大事にしたいのです。
「幸せでありたい」そう思う事はポジティブで素晴らしいです。
最悪感を抱く必要性はないです。
そして、その後どうするかですよね。
幸せそうな人を見て妬むのか
はたまた、幸せそうな人を見て自分もああなりたいと羨むのか
自分も幸せになろうとするのか
これらは似ているようで全然違います。
幸せになりたいと思ったり感じた時、まずは幸せになった時に感じるであろう感情で過ごすことが、幸せへの近道だと思っています。
不幸そうな顔やそんな気持ちでいると、本当にそうなってしまう。
「幸せだな」そんな風に感じる時のほとんどは、心地良いと言う状態です。
ですからいつもその感覚を意識する。
幸せそうな人のところに、幸せは寄ってきます。
そうはいってもなかなか簡単ではないかもしれません。
もしもすぐにネガティブになってしまうのであれば、できるだけ自分が気持良いなとか心地良いなと感じることを日常にたくさん取り入れてみてください。
そうすると、気がついた時にはきっと次の心地良いが自然に寄ってきていることに気がつきます。
心地良いところに心地良いがが集まってくる。
嘘のようで本当です。
人生はそんな甘いものじゃない。
確かにそうかもしれません。
心地良い感覚だけではいきていけないのが現実です。
だからこそ、心地良くいることにフォーカスをするのです。
心地良くないと感じることがあるから、心地良いといった感覚が存在します。
心地の悪さを知らないと、本当の意味での心地の良さはわからないし気づけません。
嫌なことを知っているから、良いことがより際立つのです。
辛さや苦しみを知っているから、嬉しさが素晴らしいと感じます。
辛さや苦しみの全ては悪ではなくて、それにより何かの気づきになっていきます。
全ては経験となり、その人の心を作ります。
気持ちを切り替える
そうはいっても、辛く苦しい時間は避けたいものです。
辛さはゼロにはできないけれど、少しでも減らしていく事は出来ます!
気持ちの切り替えをスムーズにできると辛さが和らぐ。
これは想像の範囲内だと思いますが、まさにそうする事が大事なのです。
気持ちの切り替えはとても大切だと感じます。
言葉にすると簡単そうですが、全然簡単じゃないです。
生きていると思いもよらない出来事が起きますし、そう簡単に気持ちを切り替えられない事もあります。
様々な辛い状況が常に待ち構えています。
そして落ち込むことも少なくない。
だけどいつかは切り替える時がきます。
そのタイミングが早いのか遅いのかの違いです。
切り替えのタイミングこそ人それぞれで、その出来事の内容により様々ですよね。
ですが意識することで、そのタイミングをぐっと早くできるかもしれません。
心地良く過ごす
いつも心地良い状態を保つことで、心が落ち着きます。
そうしていると心地良いことが心地良いことを引き寄せてくれます。
そんなこと本当にあるのーーーって思うかもしれません。
私も以前はそう思っていましたので、すごくわかります。
ですが心地良いを保つことで、それが良い状況を生み出してくれるんだと感じる経験をしてからは、考え方が大きく変わりました。
まさに類は友を呼ぶで、心地良いを呼んでくれます。
最近良いことが続くなって思うときは、たいていは心地良い状態が続いた後が多いのです。
良い感覚が良い感覚を呼ぶ。そんな感じかなと思っています。
エンディング
考え方をすぐに変えるのは難しいかもしれないです。
考え方を変えるその前に、まずは心地良く過ごすことを意識してみていただきたいと思っています。
せっかく過ごす時間、心地良くありたいですよね。
心地良いと思うこと、なんでも良いんです。
好きなことをしたり美味しいものを食べたり
誰かと楽しくおしゃべりしたり
美しいものを見たり触れたりと
心も体もリラックスさせる。
夢やなりたい自分をイメージしてニヤつくのもありです。
心地良いことに心地良いと感じていることを意識する。
自分を知って自分をいたわることで上手くいきます。
それにより心に余裕が生まれて、今まで以上に人に優しく接することができそうですよね。